2012年06月22日

ストーリーウォーズ 第六章


ストーリーウォーズ

脚本:やくも

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第六章 「闇との戦い」

鏡:君を使って、この国を滅ぼすつもりだったけど、使えなくなったコマは処分するしかないよね。


(鏡の中から一人の男が現れる)


バルト:何者なんだ・・・お前は。


ヒルコ:僕は『ソロモンの悪魔』のうちが一人、ヒルコ。


バルト:ソロモン・・・?


ヒルコ:この世界に破滅をもたらす闇の住人たちのことです。バルトさん、あなたもまだ、こっちに戻る資格がある。暗黒結社の同志として歓迎しますよ。


バルト:・・・嫌だといったら?


ヒルコ:あなたは捨てた剣を再び手に握ることになる。


(ヒルコ襲い掛かる。バルト、玉座にあった剣を抜いて戦う。)


ヒルコ:本気じゃないですね?戦うのがそんなに嫌ですか?


バルト:・・・何年か前、アジアの島国に伝わる話を聞いたことがある。ある一組の夫婦に子供が生まれた。だが、両親が間違った結婚をしたために、その子どもは人の形をしていなかった・・・。その子どもの名が確か・・・ヒルコ。


ヒルコ:・・・両親は醜い僕を見てどうしたと思います?海に流して捨てたんですよ!生きたままね!僕に残されたものは一つしかない!それは・・・。


バルト:復讐か・・・それでお前は闇の世界に・・・。


ヒルコ:同情は無用です!!


(バルト、剣を弾かれる。)


ヒルコ:バルトさん、あなたの旅もこれで終わる・・・永遠に・・・。


ガヴ:旦那!!危ねえ!


(刃がガヴローシュを貫く。)


ガヴ:ぐおッ・・・。


(よろめき、倒れる)


バルト:ガヴローシュ!!!


(他の一同、かけつける)


白雪:そんな!


ドワフ:い、いったい、どうなっとるんじゃ?!


ヒルコ:まったく、とんだ邪魔が・・・。


(そのとき、ガヴローシュが倒れた状態からバルトが落とした剣をつかみ、不意に起き上がってヒルコを突き刺す)


ヒルコ:・・・そ、そん・・・。


(ガヴローシュ、崩れ落ちたヒルコの胸倉をつかみながら)


ガヴ:よく聞けバケモノ・・・俺の目が黒いうちは・・・旦那にゃ・・・指一本・・・。


(倒れるガヴローシュ、そしてヒルコ。死にそうな顔をしてバルトがガヴローシュに近づく)


バルト:ガヴローシュ・・・なんで・・・。


ドワフ:・・・死んじまった。あんなに元気だったやつが・・・信じられん。


悟空:で、どうやらあれが黒幕みてえだな。しかも、まだ生きてるぜ。・・・どうする?


ヤギ:・・・とどめは、あんたが刺せ。


(バルトにうながす)


バルト:ヒルコ・・・お前に感謝する。


(一同、驚く)

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次回 ついに最終章・・・!!

乞うご期待雷雷



posted by chu-o at 17:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 中央のネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする